お久し振りです
1ヶ月ぶりの日記となってしまいました。
演奏会後、ばたばたしているうちに腸炎を患ったのと
身内の者が入院してしまい、まだ日本におります。
大変前の話となってしまいましたが
2月25日のヤマハ銀座店サロンコンサートにご来聴頂きました皆様、
お忙しいなか、本当にありがとうございます。
特にシューベルト、武満の作品では
音が空間を漂ったり、和声の色の移り変わりを感じながら
喜びをもって演奏することが出来ました。
アンコールにはラフマニノフのプレリュード作品32-12と
ショパンの子犬のワルツを演奏させて頂きました。
ラフマニノフのプレリュードは1月に祖母が亡くなった時に
よくCDで聴いたり、自分で弾いたりしていて
不思議と心が落ち着いた曲です。
子犬のワルツはワルシャワのショパンコンクールで好評を頂いたようで
コンクールのCDに収録されました。
皆様の温かい雰囲気に包まれて演奏させて頂けましたことを
とても幸せに思っております。
より一層精進して参りますので今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。