夜の学校

今日も朝からフォルテピアノのレッスンでした。
腕は昨日弾かなかったのが幸いしたのか、大分良いです。
学校は普段、部屋に空きがあれば練習出来ます。
秘書達が学校の鍵の管理をしているのですが、大体19時まで開いています。
私とH君は今日、しかも遅い時間にフルコンを触りたかったので
学校のどこかに隠れて、皆が帰ったらフルコンの部屋で弾き合いをしようと
計画しました。因みにフルコンのある部屋は２つあるのですが
19時を過ぎても使える可能性のある部屋は１つです。
私は18時頃学校へ行き(H君はその前から学校にいました)、練習をして
19時頃に秘書に｢じゃあまたね｣と帰りの挨拶をして、隠れました。
計画は成功して、結局21時半に部屋を出ました。
因みに私達が弾き合いをした部屋は1階なのですが
2階の一箇所の窓だけ妙に青白い光が。。。
H君も｢電球の色じゃないよねぇ｣と言うので、すごく怖くなりました。
というのは、この学校は14世紀に建てられたお城をそのまま使用しているのですが
1階のフルコンがある部屋は元拷問部屋で、2階へ行く途中に覗き窓も残っています。
随分沢山の人が殺されたらしく、今は使われていない井戸があるのですが
そこは遺体を捨てる所だったとある先生は言っておりました。
冗談まじりにおっしゃったので真偽のほどは確かではありませんが
別の先生にその話は本当なのか聞いてみたら｢あり得る｣んだそうな。。
で、早い話が夜に霊が出るらしいのです。
誰もいないのは確認済みですし、鍵が無いと入れない部屋の窓なので
ちょっと気味が悪かったです。
私はどちらかというと霊感がある方なので、出来ればそんな方と会いたくありません。
は～怖かった。。。