コンクールをインターネットで聴く時代
フォルテピアノの先生が腱鞘炎に詳しくて
イタリアの薬局で売っている塗り薬をわざわざ買ってくれました。
本当に面倒見の良い先生だなあと感激しました。
これで本当に良くなるといいのですが。。。
エリザベト国際ピアノコンクールは2次真っ最中ですが
今日は何人かインターネットで演奏を聴きました。
イモラからはアレクサンダー・ロマノフスキー、ロベルト・ジョルダーノ、ジュー・ジン、
そして大崎結真ちゃんが残っています。
今日の演奏を聴いて思ったことは
曲想に余りそぐわなくても安全運転の方がコンクールにおいては点数を集められるのか
それとも個性がファイナルに残るのか、という事。
このコンクールは審査員が18人もいますし、おそらく審査員の付ける点も
人によってはかなりまちまちになると思います。
友人がベストを尽くせるように私は祈ることしか出来ませんが
どういう結果になるか、なかなか興味深いです。
今日はYちゃんに私にとって新しい曲を聴いて貰いました。
新しい曲を人前で初めて弾く時はとても緊張しますが
いい精神状態を保てるようにするのが課題だと思いました。
あとは腕がどれだけもつか。。。