Oops, two months have passed…Info for Recital on July 9 @ Ginza
大変・・・既に5月が終わろうとしています。
季節外れの暑さにびっくりしているこの頃ですが、皆様お変わりございませんか。
前回のBlogから2ヶ月が経過してしまいました。
桐朋の恩師である有賀和子先生の門下生による米寿のお祝いがありました。
この2ヶ月で、有賀門下の大先輩である岡田将さん、友人ピアニスト安嶋健太郎さんのリサイタル、
審査の仕事でご一緒した井上淳司先生、石附恵先生の出演される演奏会、
ニッポンシンフォニーと新田孝先生指揮のもと、草冬香さん、ピアノデュオドゥオール(藤井隆史さん&白水芳枝さん)のピアノ協奏曲、
50年の教育活動を記念した金子勝子先生の門下生による演奏会、
偉大なピアニスト斎藤雅広先生と友人ピアニスト菊地裕介さんによるデュオの演奏などを拝聴しました。
また、友人でイタリアマジョリカ焼絵付け・西洋磁器上絵付け職人の古川未央子さんの個展にも足を運びました。
身近な友人や先輩方から沢山の刺激をいただきました。
久し振りにアーティスト写真の撮影もありました。
写真家の武藤章さん、ヘアメイクアーティストの宮原幸子さんの技術で、素敵に撮っていただきました。
5月5日は新宿箪笥ホールにて、ピティナステップ新宿コンチェルト地区のアドバイザーを
秋山徹也先生、今井顕先生と共に務めさせていただきました。
熱演揃いで大変充実した時間を過ごすことができました。
お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
レポートはこちら↓
http://branch.piano.or.jp/bunkyo-analyse/column/2015/05/21_008872.html
函館ピアノコンクール予選の審査で初めての函館にも行ってまいりました。
大井和郎先生、伊藤亜希子先生と共に聴かせていただきましたが
大変ユニークなコンクールで、演奏直前に希望者は1分間の試し弾きが出来ます。
さらに、全ての演奏が終わった後には全ての審査員からのアドバイスを直接聞くことが出来ます。
もちろん講評も書くのですが、直接会って伝えることが出来るというのはとても良かったと思います。
本選は6月14日に北斗市総合文化センターかなで~る大ホールにて行われます。
函館で撮った写真をご紹介。真つぶ貝、毛ガニ・・・何もかもがフレッシュで濃厚でした。
先週末23日は浅草文化観光センター、「ミラノ国際博覧会 日本館公認イベント 音楽祭・シンポジウム」にて
お話を交えながらスカルラッティのソナタ2曲、リストの愛の夢第3番、ショパンの小犬のワルツ、
歌手の大熊径さんの伴奏でさくらさくら、ラ・ボエームより「私が街を歩いた時」、椿姫より「乾杯の歌」を
それぞれ演奏させていただきました。
お聴きくださった皆様、お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
マリンバで出演された正富明日香さんも加わって終演後に3人で記念撮影。
7月の演奏会のご案内です。
このたび7月9日(木)
それぞれの作品の魅力を最大限にお届けできるよう、
平日夜の公演でお忙しいと存じますが、
御来場を心よりお待ち申し上げております。
建て替えのため取り壊しになる母校に、同期の友人ピアニスト木村佳野さんと行ってきました。
幼稚園の音楽教室からイタリアに留学する大学2年秋までお世話になった校舎。
数々の恐怖の思い出がよみがえる333室(ピアノ科の重要な試験はほぼこの部屋で行われました)。
有賀先生のレッスン室315。
合田香先生が案内してくださり、新校舎の完成模型・予想図も設置されておりました。
変わるもの、変わらないもの、見えるもの、見えないもの。
色々な想いがあるけれど、私の原点を、もう一度振り返ることが出来て良かったなと思いました。
暑い日が続いております。どうぞ皆様お体を大切になさってくださいませ。 ghana .