2016 March
3月
6日は小学校時代の同級生のお父様の教授退任祝賀会でザ・リッツ・カールトン東京へ。
ショパンの小犬のワルツ、スケルツォ2番、リストの愛の夢第3番を演奏。
とても心温まる会でした。お料理も素晴らしかったです。
その後、高校時代の同級生と10数年振りの再会を果たしました。
彼女は現在こちらのホテルで大活躍中、束の間の再会でしたが、とても嬉しいひとときでした。
11日は第20回浜松国際ピアノアカデミーオープニングコンサート
ヤン・イラーチェク・フォン・アルニンさんのリサイタルを拝聴しにアクトシティ浜松中ホールへ。
バッハ=ブゾーニのシャコンヌ、シューベルトのさすらい人幻想曲が特に素晴らしかったです。
ピアノ1台からオルガンやオーケストラなど、交響的な世界を創造していました。
手の大きさにはびっくりしました。
懐かしい方々との再会に喜びながら就寝。
翌12日は中村紘子先生、アルニン先生、パレツィニ先生のレッスンを聴講。
自分が教える立場になってから聴講してみると、さらに多くのことが学べるのだなあと実感。
この日の学びを自分、そして生徒に還元出来る様に頑張ります。
夜は念願の鰻をいただきました。
実はこの日の朝、ハイヒールで走っていた時に、あろうことか右足を怪我してしまいました。
痛みにもだえながら帰京し、先生に診ていただいたところ全治6週間と診断され真っ青に。
ほぼ予定をキャンセルせざるを得なかったのですが、星奏子さんのヴァイオリンリサイタルは拝聴、
大学・短大の卒業式には生徒たちが出席するので行ってきました。
大学を卒業した生徒は4月の中部地方の読売新人演奏会に出演させていただけることになり、
短大を卒業した生徒は4月から大学に編入が決まりました。
それぞれの道に向かって頑張って欲しいと心から願う、感慨深い式となりました。
式の最後にはサプライズで卒業生でもある森久美子さんが登場、大盛り上がりでした。
月末になると、足も大分良くなってきました。
日頃お世話になっているピアニスト仲間と年に一度のお肉を食べる会で気分転換。
さらにはワイン会でたまにはほろ酔い。
さあ、次は4月・・・。