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25th of November, at Kawai Omotesando

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昨日は満席のお客様の和やかな雰囲気に包まれて
カワイ表参道にてリサイタルシリーズ
ココロノヒビキ Vol.1》を開催させて頂きました。
ご来聴下さいました皆様、本当にありがとうございました!!!
フォルテピアノの響きを現代ピアノに置き換えて 
繊細な装飾音とメロディが印象的なハイドンのソナタ、  
じんわりと心に沁み入るシューベルトの世界、 
日本初演となるボルトキエヴィチの優しく 
時に激しく メランコリックな作品、 
そして美しいメロディーと破壊的な不協和音の対比が特徴的なバーバーのソナタでは
ピアノの弦が切れるという大変珍しいハプニングがありましたが
それぞれの作品の想いや音色を
心をこめて演奏させて頂けましたことを心から感謝しております。
より一層精進して参りますので
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
それにしても貴重な経験をしました。
調律の伊藤公一さんに弦を張り替えて頂いていた約10分間は
想像していたよりとても長く感じて
演奏を再開した時はまるで第1部、第2部を終えて
これから第3部が始まるような錯覚を覚えました。
終演時間も大分遅れてしまいましたが
最後までお聴き頂き、本当に嬉しかったです。
アンコールにはバッハ=ジロティのプレリュードと
シューベルト=リストの献呈を演奏させて頂きました。
シリーズ第2回は2011年6月27日(月)19時より
同サロンにて開催させて頂く予定です。
この日はフランスでの恩師ジェルメーヌ・ムニエ先生の命日でもあり
先生への追悼の念をこめてショパンの作品を中心に演奏させて頂く予定です。
また皆様と素敵な音楽に触れるひとときを楽しめる日を楽しみにしております!

Written by yuko 2010.11.27 03:12 | No Comments

After arriving in Japan…

さて、欧州から帰国すると
疲れからなのか夏前からあった胃痛が悪化してしまい
外食は出来ず、ひどい時は電車に乗るだけで吐き気が。。。
重い腰を上げて病院へ行くと、
処方された薬が体に合わず薬疹が出てしまう始末。
色々と大変でしたが、家族の支えのおかげで
漸く外食が出来そうなところまで回復しました。
忘年会シーズンに向けてバッチリ治したいと思います。
この2ヶ月の間に拝聴した演奏会を箇条書きにしてみます。(敬称略)
・9月30日 深沢亮子 共演:堤剛(チェロ)、恵藤久美子(ヴァイオリン)
・10月2日 霞ヶ関フィルハーモニー管弦楽団
・10月27日 三木俊宏
・11月14日 田中麗子(ピアノ)&広瀬悦子(ヴァイオリン)
本当はもっと多くの友人たちの演奏会に足を運ぶ予定でしたが
体調のせいで伺えなかったのは本当に残念でした。
深沢先生の演奏会は室内楽が主でしたが、バランスも音色もとても素敵でした!
霞ヶ関フィルの皆様とは過去2回、共演させて頂きましたが
ものすごいスピードで進化を遂げられて、聴き応え十分でした。
浜松国際ピアノアカデミーからの友人ピアニスト三木さんの演奏は
こだわりにこだわったオールショパンプログラムで
三木さんの思い入れが音にそのまま乗っていて素敵でした。
田中麗子先生は筆名・雨宮さくらというお名前で音楽誌でもご活躍ですが
この日は渋谷に新しく21日にオープンするさくらホールの内覧会で
ソロにデュオにトークにと大活躍。本当に多才な音楽家だなあと感服しました。
広瀬悦子さんのヴァイオリンはアマティだそうで
非常に豪華なひとときでした。
10月23日には知人のアマチュアピアニストが中心となって
ショパン生誕200年を記念にピアノソロ全曲コンサートを企画。
「Le joue de Chopin(ショパンの1日)」というタイトルで
しっかりとした素晴らしい組織で創り上げており
プロ・アマチュア122名が出演するという壮大なプログラムで
友人も多く出演するので、当初私は拝聴する予定だったのですが
ツイッターで演奏会当日の朝、幻想即興曲を演奏する方がキャンセルと知り、
全曲演奏を目指しているのを知っていたので知人に連絡し
急遽演奏することになりました。
5月以来弾いていなかった幻想即興曲が
練習なしで暗譜で果たして弾けるのか、自分への挑戦にもなりましたが
温かい雰囲気のなかで演奏させて頂けたことがとても嬉しかったです。
この演奏会のウェブサイトは下記の通り。
企画・運営も素晴らしく、とても勉強になりました。
http://chopin200.jp/
11月12日には私にとっては初めての大阪公演が
サロン・ドゥ・アヴェンヌにてありました。
自分のカメラで写真を1枚も撮らなかったもので
いらして下さった知人の方が撮って下さったものをご紹介。
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当日は下記のプログラムを素敵な音色のベーゼンドルファーで
演奏させて頂きました。
第一部
 シューベルト:4つの即興曲 D899 作品90
第二部
 ボルトキエヴィチ:嘆きと慰め
 バーバー:ピアノソナタ
アンコールも2曲、演奏させて頂きました。
足をお運び下さった皆様、本当にありがとうございました!!
初めての大阪、初めてのサロン、初めてのシチュエーション
・・・と初めてづくしの本番でしたが
皆様のアットホームで温かい雰囲気に包まれて
集中して演奏させて頂けましたこと、心より感謝申し上げます。
また、通常の演奏会とは異なり、お客様ひとりひとりとお話させて頂き
直接お会い出来たこともとても嬉しかったです。
まだ時期は未定ですが来年にもまた演奏させて頂けることとなりました!
更に精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
翌13日は名古屋に寄ってから東京に戻りました。
名古屋ではこの夏にサルデーニャ島で知り合った友人と再会、
更にはイモラで10年前に会って以来の料理の友人がやっているイタリアンに行き
久し振りの再会を果たし、お料理も美味しく頂いて来ました。
お店の名前は「イタリッチ」といい、NHKセンタービル近くにあります。
頂いたお料理をご紹介します。
近江牛のカルパッチョ
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パスタ
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クレームブリュレ
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連絡もせず突然訪れて、「覚えているかしら…?」という位ご無沙汰だったのですが
しっかり覚えていてくれて嬉しかったです。
何もかもがとても美味しかったです。ご馳走さまでした!!
<お店情報>
レストラン イタリッチ
住所 名古屋市東区東桜1-8-10
電話 052-951-0019
日曜定休
いよいよカワイ表参道でのリサイタルが近付いてまいりました。
ありがたいことに11月17日の日本経済新聞の夕刊
9面音楽ガイドにも演奏会情報が掲載されました。
実はここでひとつ訂正させて頂きたいことがございます。
今回が第1回を迎える全5回のシリーズなのですが
これまで皆様にはシリーズタイトルを「ID (Identity) 故郷へ馳せる想い」と
お知らせさせておりましたが、タイトル名が長いことや
パッとイメージがわき難いにではないかということで悩んでいたところ
私が初めてリサイタルをさせて頂いた時から大変お世話になっている
音楽ジャーナリストの上田弘子さんが
このたび素敵なタイトルを考えて下さいました。
そのタイトルがこちら!
<ココロノヒビキ Vol.1>
というわけで、シリーズタイトルが変わりましたことを
ここにお知らせさせて頂きます。
今のところ当日券も若干あるようなので
お仕事帰りにふらりと表参道にいらして頂けたら嬉しいです。
それでは25日にお目にかかれますことを楽しみにしております!

Written by yuko 2010.11.22 02:34 | No Comments

Concert info of my friends

今月・来月と私も含め、私の友人たちの演奏会が目白押しなので
ここで皆様にもご紹介したいと思います。
ご興味がお有りの方はそれぞれのお問い合わせ先までどうぞよろしくお願い申し上げます。
◆11月20日(土)15時開演 
山本貴志ピアノリサイタル
 トッパンホール 全席指定¥4500
 お問い合わせ:コンサートイマジン 03-3235-3777
 オール・ショパン・プログラム 
 ノクターン 第9番 ロ長調 作品32-1 
 4つのマズルカ 作品24  
 ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35 「葬送」
 ポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 作品44   
 舟歌 嬰ヘ長調 作品60  
 幻想ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61  
◆11月21日(日)14時開演 
ランピッドトリオ
 ピアノ:津嶋啓一 ヴァイオリン:瀬崎明日香 noch deelnemen aan Online Casino チェロ:渡邉方子
 古賀政男音楽博物館(小田急線代々木上原徒歩3分)
 お問い合わせ:津嶋啓一公式サイト http://www.tt-mp.com/tsushima_keiichi/
 
 R・シューマン:ピアノトリオ第1番
 C・シューマン:ピアノトリオ第1番 ほか
◆11月21日(日)18時開演 
安嶋健太郎ピアノリサイタル
 王子ホール 全席自由 一般¥3500 学生¥2500
 お問い合わせ:コジマ・コンサートマネジメント 03-6379-3733
 シューマン:ショパンのノクターンの主題による変奏曲
       クライスレリアーナ 作品16
 ショパン:バラード全4曲
◆12月11日(土)14時開演 演連コンサート226
小林えりピアノリサイタル
 東京文化会館小ホール 全席自由¥2500
 お問い合わせ:小林 fortuna_fiore@yahoo.co.jp
 
 モーツァルト:ソナタ第1番 ハ長調 K.279
 ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 作品42
 シューベルト:3つのピアノ曲 D946
 プロコフィエフ:ピアノソナタ第2番 ニ短調 作品12
◆12月18日(土)18時開演
泉ゆりのピアノリサイタル
 トッパンホール 全席自由¥3500
 お問い合わせ:デュオジャパン 03-5428-0571
 シューベルト:即興曲 作品142
 チャイコフスキー=プレトニョフ編:くるみ割り人形
 シューベルト=リストより
 シューベルト:ピアノソナタ第18番ト長調「幻想」

Written by yuko 2010.11.19 08:40 | No Comments

Budapest 17-18th, Paris 19-24th, Bologna 25th, Paris 26th, Tokyo 28th of September

時は既に11月も半ばを過ぎましたが。。。
遡って残りの9月後半の欧州滞在日記を書きたいと思います。
9月17日
夜ハンガリーはブダペスト・フェリヘジ空港に到着。
高校の同級生の森京子さんが迎えに来てくれる。
彼女のアパートは国立オペラ劇場近くの中心地。
地下鉄1番線の車両や駅構内がレトロでかわいいなあと思っていたら
ヨーロッパで2番目に古い地下鉄の線だそうです。1896年に開通。
ドナウ川に浮かぶ船上レストランSpoonにてディナー。
夜景もとっても素敵だし、ハンガリー名産フォワグラとグヤーシュも美味!
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高校の同級生ピアニスト森京子さんと
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レストラン外観
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メトロのオペラ駅構内
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お店を出た後はドナウ川沿いをゆっくり散歩して、
リスト音楽院近くのカフェで
昨夏ペルチャッハで会った韓国人チェリストHosungくんも合流、
1年振りの再会にトカイワインで乾杯しました。
9月18日
晴れて観光日和。オペラ劇場の前の通りでは出店が沢山で楽しそう!
出店。人形劇かな?
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でもまずは主要なところを周ろうということで地下鉄・バスに乗って
下記の順路で観光。
王宮→マーチャーシュ教会→漁夫の砦→聖イシュトヴァーンの騎馬像→
三位一体広場→王宮美術館→くさり橋→聖イシュトヴァーン大聖堂
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マーチャーシュ教会
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王宮美術館付近
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王宮からの眺めが素晴らしく、教会内部は欧州というよりは
どこかトルコやアジアの装飾や色合い、雰囲気を感じ
とても気に入りました。
王宮美術館ではリストの顔だけの彫像やシューベルトの肖像画がありました。
中世から現代までのハンガリー美術の数々が展示されており、
とても興味深かったです。
聖イシュトヴァーン教会では聖イシュトヴァーンの右手のミイラが展示、
ただどうしてこれが聖イシュトヴァーンの右手と分かったのかは不明なので
特別な感情は湧きませんでした。無宗教だと縁遠いですね。。
展望台にも行き、高さ96メートルからの眺めはとても気持ち良かったです。
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イシュトヴァーン教会内部
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展望台からの眺め
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その後オペラ劇場周辺の出店をあちこち見ました。
ソーセージや野菜、そしてビールを青空の下で食べるとまた格別!
オペラ劇場
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9月19日
国会議事堂→バルトーク記念館→エルジェーベト橋→ゲッレールトの丘→
ツィタデッラ(要塞)→聖ゲッレールト・モニュメント→自由橋
国会議事堂
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朝食をおしゃれなカフェでクロワッサン+コーヒーで頂き
トラムやバスを乗り継ぎ郊外にあるバルトーク記念館へ。
私にとっては同じ誕生日の偉大な作曲家なので
是非訪れたいと思っていました。
館内には遺品も数多くあり、なかにはタバコの吸い殻まで!
最後の作品となったピアノ協奏曲第3番の自筆譜の一部が
布のような生地に印刷されていて、ついつい凝視してしまいました。
実際に彼が使っていたピアノや民謡を収集する際に使っていた録音機、
その民謡に使われていた特別な楽器なども展示されており
それを大変丁寧に説明して下さる方がいらっしゃり
本当に有意義な時間となりました。
バルトーク記念館入口
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玄関前の中庭
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記念館外観
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記念館内部
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民謡に使われた楽器
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ピアノ協奏曲第3番の自筆譜
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そしてゲッレールトの丘へ。
丘の頂上まで歩いたのですが、これがちょっとした登山でした。
(後にガイドブックを見て知ったのですが標高235メートルだそうです。)
そこまでの心構えがなかったので途中で心が折れそうになりましたが
なんとか頂上にたどり着くとそれはそれは素晴らしい景色が目の前に。。!
来て良かったです☆
ゲッレールトの丘(登る前)
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モニュメント
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丘の上からの景色
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ドナウ川にかかる3本の主要な橋全ても通り、ちょっとした達成感w
お昼は伝統的なハンガリー&トランシルヴァニア料理が楽しめる
カールパーティアKarpatiaへ。店員さんの感じも良くて
ワインとサラミ、ホルトバージ・パラチンタ(挽肉をクレープで包んだもの)、
ハラースレー(コイやナマズのぶつ切りをパプリカで煮込んだスープ)を頂き大満足。
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その後繁華街のヴァーツィ通りをウィンドウショッピングして
気付けばもう空港へ向かう時間。
友達との別れは名残惜しいものの、空港に到着しさぁチェックイン…
とカウンターに向かうとまだギリギリの時間ではないはずなのに
「もう搭乗時刻だから走ってボーディングゲートに行って下さい!」と言われ
手荷物検査場の急ぎの人のためのレーンに並ぼうとしたら
人・人・人の大混雑!
真っ青になって周囲の人々に「時間がないので通して下さい」と言うと
周囲の人は私の乗る飛行機よりももっと早い時刻の人ばかり。
人が多すぎて前には進めないし、
皆さん時間に焦っているので怒号は飛び交う。。。
おまけに「手荷物検査場の仕事はこれからどんどん遅くなります」
とアナウンスされると人々の怒りはピークに。
皆が押し合いへし合いを始めると今度は警察官が登場。
そうこうしているうちにアリタリアのCAが現場に来て
「ローマ行きの人!早くここを通り抜けなさい」と大声で言うと
客は「ずっとこの状態で通りたくても通れない!」と訴えます。
そうしたらCAは自ら人ごみの中に飛び込んで道を作らせ
乗客たちを先導してくれました。
「アリタリアって素晴らしい航空会社だったんだね」と
その光景を見ていた人たちは口々に言っていました。
とっくに搭乗時刻も過ぎ、全員諦めムードでのろのろの手荷物検査を過ぎると
全ての飛行機の搭乗時刻が遅れているではありませんか!!
いつも以上に空港で体力を消耗しましたが
なんとか飛行機にも乗ることが出来、パリに戻りました。
ところがパリもストライキ真っ最中で間引き運転。
無理矢理空港バスに乗り、へとへとになりながらもアパートに到着。
長い長い一日が漸く終わりました。
翌20日からボローニャへ行く前の24日までは
多くの友人との再会を果たし、
23日はシャンゼリゼ劇場にてメゾソプラノのジョイス・ディドナートが
大野和士指揮・リヨン国立歌劇場管弦楽団と共演する公演を拝聴。
超絶技巧のディドナート女史を大野氏が爽やかに支え、素晴らしかったです。
ひとつとても残念だったのはストライキのために
観劇を予定していたオペラ「エフゲニー・オネーギン」が
よりにもよってその日だけ公演中止になってしまったこと。
ストライキの国ですから仕方ないのですが。。。
25日は朝ボローニャへ。
ペトルシャンスキー先生のレッスンを受講するのが目的だったのですが
イモラ国際ピアノアカデミーの進級試験の予定がおしてしまって
時間が結構あったのでウィンドウショッピングと街歩きをしました。
改めてボローニャの2つの斜塔を間近で見たり、活気溢れる市場を見たりして
イモラに住んでいた時に行ってお気に入りだったボローニャ歌劇場近くの
Anna Mariaというトラットリアで
今が旬のポルチーニ茸のタリアテッレを頂き
サン・ドメニコ教会の外観を見たりととにかくほとんど歩きっ放しで
先生のお宅へ。
久し振りのレッスンではより演奏効果の高い指使いを教えて下さったり
いつもの音楽の核心に迫る細かいレッスンを受講することが出来ましたが
予定の時間では終わらず、翌朝に再びレッスンして頂くことに。
慌ててバス、そして列車に飛び乗り、
その晩お世話になる料理人の友人の家族が住むファエンツァへ。
奥様がイタリアの生ハム、クスクス、そして自家製ティラミスを
作って下さりすっかり癒されました。
いつも温かく迎えて下さるのでついつい甘えてしまいます。
ボローニャのネプチューン広場付近
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2つの斜塔
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翌朝26日、再びペトルシャンスキー先生のレッスンを受講し
ギリギリの時間になってしまい、また慌てて空港行きバスに飛び乗り
無事に飛行機に乗れてパリへ。
そしてパリ滞在最後の晩ということで
NationにあるビストロChez Proposperへ。
ボローニャから戻って来たばかりで疲れもピークでしたが
ラザニアやステーキ、Nutellaを使ったティラミスなど
ご飯は美味しいし楽しいしで終電までいました。
Nutellaを使ったティラミス
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9月27日
約2ヵ月の欧州滞在の最終日です。
この約2ヵ月の間にとんでもなく荷物が増えてしまっていて
朝から格闘するもとても間に合わず、
泣く泣く友人とのランチをキャンセル。。。(本当にごめんね!)
結局32Kgのスーツケースと斜めがけ大バッグ、そして4つの紙袋という
ありえない荷物の量になり、きっとチェックイン時に揉めると思い
私にしてはとても早く2時間前にパリCDG空港に到着。
免税手続きは無事に終えていざチェックインカウンターへ。
運良く座席はなぜかビジネスクラスになったのですが
やはり荷物の量が問題になり、「まずはスーツケースの超過料金を
別の場所にあるカウンターで清算してから
手荷物の問題について話しましょう」と言われて清算をしたらば
そこで搭乗券を発券して下さったので
試しにこの手荷物の量で手荷物検査場を通れるか行ってみることに。
そうしたら幸いビジネスクラスの列に並ぶことになったので
荷物の量に驚かれながらも無事通過。
結局機内でもかなりのひんしゅくを買ってしまいましたが
おとがめなしで成田に到着することが出来ました。
今後気を付けたいと思います(^^;
それにしても今回も沢山の方のお陰で
大変充実した滞在となりました。
本当にありがとうございました!!
この糧を演奏に生かすべく、頑張ります☆

Written by yuko 2010.11.15 12:06 | No Comments

Paris, 8th of september to 16th of september 2010

このところ世界各地で重要なニュースが相次いでいますね。
改めて自分のアイデンティティを考える
良いきっかけになっている気がします。
さて、もうすぐ帰国して3週間になります。
ボーっとしているとどんどん時間から置いてきぼりに。。。恐ろしい。
というわけで、そろそろ欧州滞在日記を完結したいと思います。
9月7日に南イタリアからパリに戻ってからは
シーズンが始まったばかりの劇場へ、何度か足を運びました。
9月8日
サル・プレイエルにて
ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場管弦楽団の
マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」を聴く。
マーラーイヤーにふさわしい選曲だなあと思いました。
実はこの作品は私が小学校5年生の時に
桐朋学園附属音楽教室合唱団の一員として
シノーポリ氏の指揮で舞台に立った思い出深い作品です。
もっとも当時は「すごいおじさんが沢山の人を操っている…」
と思っただけで、それよりも「ずっと立ちっ放しで大変だった」とか
練習回数の多さの方が印象に残っており
今思えば素晴らしい方々との共演だったのに
なんて残念な記憶なのだろうと思います。
私の思い出はさておき。。この日の演奏は
ひとりひとりが個性を持った強い粘り気のある声・音で
それをまとめるゲルギエフの指揮は理知的で爽快。
あっという間の80分でした。
歓喜と栄光に満ちた音が会場一杯に燦然と輝いていました。
9月10日
久し振りにルイサダ先生のレッスンを受講。
先生の愛犬ブギーも元気そう。
この日はシューベルトの即興曲Op.90第1番だけで2時間が過ぎてしまいました。
因みに私にとってはこの4つの即興曲の中で一番好きな作品です。
試行錯誤を重ねてきた末に見て頂いたのですが
今までレッスンでケチョンケチョンに言われてきたのに
この日は最初から最後までまず通して聴いて頂けたことが嬉しかったです。
でも色々考え過ぎてシューベルトのフォルムから少し外れてしまっていたようでした。
「目から鱗」な運指法、腕と指と手首の使い方により新たな音色も生まれ
非常にためになるレッスンでした。
9月11日
室内楽でお世話になったマルティニー先生と久し振りの再会。
先生はヴァカンスから戻られたばかりで、日に焼けた肌が眩しい。
相変わらずの温かい笑顔で迎えて下さいました。
夜はオペラ座(ガルニエ)にて
ロッシーニ「アルジェのイタリア女」を観劇。この日がPremier初日でした。
イタリアからパリに戻って来たばかりでイタリア物を聴くと
イタリアの良い点と悪い点が余計に見えて来る様な気がしました。
<キャスト>
ムスタファー…Marco Vinco
エルヴィーラ…Jael Azzaretti
ズルマ…Cornelia Oncioiu
ハリー…Riccardo Novaro
リンドーロ…Lawrence Brownlee
イザベラ…Vivica Genaux
タッデオ…Alessandro Corbelli
Direction Musicale: Maurizio Benini
Chef de Choeur: Alessandro Di Stefano
Orchestre et Choeur de l’Opera national de Paris
リンドーロ役の黒人テノール歌手Brownlee氏の声が
柔らかく響いていて素敵でした。
演出も徹底的にコミカルで、終始笑いがこぼれる楽しいものでした。
おなじみオペラ座の天井に描かれたシャガールの作品。
opera garnier
オペラ座のバルコニー近くの廊下
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フルートの金子由香利さんとバルコニーにて。
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9月13日
数年前までパリのヤマハに勤めてらして
留学当初から大変お世話になったアレクサンドラさんと久し振りの再会。
練習の予約から雑用まで、何もかも手取り足取り親切に教えて下さった恩人です。
お変わりなさそうな素敵な装いと笑顔に嬉しくなりました。
彼女はルーマニア人なのですが仏語・英語・伊語・ロシア語と語学堪能で
私のデビューCDの最初にヴェラ・ゴルノスタエヴァ先生のメッセージがあるのですが
それをロシア語からフランス語に訳して下さいました。
アレクサンドラさんとの一枚。
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9月14日
夜、バスティーユのオペラ座にて
ワーグナー「さまよえるオランダ人」を観劇。
<キャスト>
Daland : Matti Salminen
Senta : Adrianne Pieczonka
Erik : Klaus Florian Vogt
Mary : Marie-Ange Todorovitch
Der Steuermann : Bernard Richter
Der Hollander : James Morris
Direction Musicale : Peter Schneider
Chef du Choeur : Patrick Marie Aubert
Orchestre et Choeur de l’Opera national de Paris
ペーター・シュナイダーの指揮が本当に素晴らしくて
休憩なしの2時間半が本当にあっという間でした。。
ワグネリアンという熱狂的なファンが生まれる理由が分かる気がしました。
演出もゼンタ役のPieczonkaさんもエリック役のVogtさんも素晴らしく
オペラを観て初めて胸が熱くなりました。
バスティーユのオペラ座外観
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バスティーユ広場
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9月15日
ルイサダ先生のレッスン。
シューベルトの残りの3つの即興曲をみて頂く。
第4番で爆笑されて少し傷付きました(苦笑)。
「この曲は子供が弾くとものすごく上手に弾くんだけど
大人が弾くと考え過ぎるのか下手な演奏が多いよね」と言われ
なるほど…と思いました。「無駄な色気はこの曲には必要ない」とも言われ納得。。
夜は日本から来ていた友人と数年振りの再会。
日本でではなく、パリで再会するのが不思議な感覚。
13区にあるタイ料理さんでゆっくりご飯をしました。
9月16日
知人のマダムにお誘い頂き、Galerie Pere Tanguy(ギャラリー・タンギー爺さん)へ。
浮世絵の月岡芳年の作品展で、葛飾北斎の作品もありました。
こちらのギャラリーはゴッホの絵で有名な「タンギー爺さん」のモデルとなった
タンギーさんの元アトリエで、今はギャラリーとなっているのですが
この場所にゴッホをはじめモネやセザンヌ、ゴーギャンなど
名だたる画家達が足を運んだことを知り感激しました。
異国の地で母国日本の芸術を見ることはまた違った視点から自分のルーツを知ることが出来
とても興味深く、有意義な時間でした。
ゴッホによるタンギー爺さんの絵はこちら。
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ギャラリー内の展示の様子。
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翌17日からは高校の同期が住むハンガリーへ。
こちらはまた次回書こうと思います。
今回だけでは欧州滞在記、終わりませんでしたが
またお付き合い頂ければ嬉しいです。

Written by yuko 2010.10.16 10:23 | No Comments

Info. of my concerts on November and December in Japan

紅葉の候、いかがお過ごしでしょうか。
私は前回のブログ更新の後、ハンガリーはブダペストに行き、
その後ボローニャに26時間滞在でペトルシャンスキー先生のレッスンを
今回の旅のとどめに受講し、風邪を引きつつ9月28日に帰国しました。
ただ、今回の復路も幸運なことにダブルブッキングでビジネスクラスになり
疲れた体と1人分とは思えない大荷物の身には大変助かりました。
その辺りのお話はまた次回、じっくりさせて頂けたら…と思います。
さて、この度11月25日(木)よりカワイ表参道にて約半年に1回のペースで
全5回シリーズ「ID~故郷へ馳せる想い~」を開催させて頂くことになりました。
私は日本という島国を出たことで、言語・肌の色・文化の違いなどから
自分がどこの国の出身で何者であるかをより強く意識するようになり、
故郷に深い愛着を持つようになりました。
そして同時に、大病を患ったり様々な事情で亡命を余儀なくされ、
故郷の土を踏むことなく息を引き取った作曲家たちの境遇や
心情を考えるようになりました。
その様な運命を辿った彼らの作品には祖国への愛情が満ち溢れています。
グローバル化が進むこの時代だからこそ、
故郷や祖国を大事にした作品をご紹介させて頂きたく、
このようなシリーズを開催させて頂く運びとなりました。
第1回はハイドンの軽やかでありながらどこかメランコリックなソナタ、
シューベルトが晩年に書いた、人間の喜怒哀楽を
彼ならではの歌い回しで高貴に表現した4つの即興曲、
2008年にリリースしたCDにも収録させて頂いたウクライナの作曲家
ボルトキエヴィッチの抒情的なラメンテーション(嘆き)とコンソレーション(慰め)、
そして今年生誕100年を記念して
アメリカの作曲家バーバーがホロヴィッツに献呈した、
古典の要素とジャジーなリズム、そして抒情的なメロディーが
絶妙なバランスで融合されたソナタを演奏させて頂きます。
それぞれの作品の魅力を最大限にお届けできるよう、
全力を尽くして演奏したいと思っております。
なお、第2回は2011年6月27日(月)、
フランスでの恩師ジェルメーヌ・ムニエ先生の命日に、
追悼の意を込めて先生が心血注いでおられた
ショパンの作品を中心に演奏させて頂く予定です。
また、カワイ表参道での公演前の11月12日(金)に、
大阪のサロン・ドゥ・アヴェンヌにて
JSO day クラシック・スペシャル・ライブに出演させて頂くことになりました。
シューベルト、ボルトキエヴィッチ、バーバーの作品を演奏させて頂く予定です。
大阪で演奏させて頂くのは初めてなので、
私自身も訪れることを楽しみにしております。
そして、12月12日(日)にはヤマハ池袋店にて
ミニライブ&ワンポイントレッスンを開催させて頂けることとなりました。
実は5月にも同様の公演を開催させて頂きましたが、
公演4日前に右腕を負傷してしまい、
何とか演奏したのですが残念な思いをしました。
今度こそは万全の体調で臨みたいと思っております。
御多忙中とは存じますが、お誘い合わせの上お越し頂ければ幸いです。
御来場を心よりお待ち申し上げております。
時節柄、お体を大切にお過ごし下さいませ。
2010年10月 上野 優子        
◆JSO day クラシック・スペシャル・ライブ presented by JSO 第12回上野優子◆
日時:2010年11月12日(金)
   開場19時 ステージ 1st 20時/2nd 21時 (入れ替えなし)
場所:サロン・ドゥ・アヴェンヌ
(大阪・地下鉄淀屋橋駅より徒歩6分、JR北新地駅より徒歩8分、
JR大阪駅より徒歩12分、京阪電鉄大江橋駅より徒歩4分)
http://www.avene-music.com/
料金:1000円+ドリンク&フードより1品ご注文をお願い申し上げます
曲目: シューベルト:4つの即興曲 D.899 作品90
    ボルトキエヴィッチ:4つの嘆きと慰め 第1巻 作品17
    バーバー:ピアノソナタ 作品26  
主催:JSO Javatel Sound Operations ジャバテル・サウンド・オペレーションズ 
   フリーダイヤル0120-961-891 メールアドレスinfo@jso.mu
◆上野優子リサイタル“ ID(Identity)故郷へ馳せる想い ” 全5回シリーズVol.1◆
日時:2010年11月25日(木) 開演19時
場所:カワイ表参道
(地下鉄表参道「A1出口」徒歩1分、JR原宿駅「表参道口」徒歩15分)
http://kawai-kmf.com/concert-info/2010/11.25/
チケット:3000円 全自由席
曲目:ハイドン:ソナタHob.XVI/34ホ短調
   シューベルト:4つの即興曲 D.899 作品90
   ボルトキエヴィッチ:4つの嘆きと慰め 第1巻 作品17
   バーバー:ピアノソナタ 作品26
20101125ss
◆上野優子ミニライブ&ワンポイントレッスン◆
日時: 2010年12月12日(日) 12時~12時30分
場所: ヤマハ池袋店1F楽器売場特設ステージ「FIRST ONE」(池袋駅東口より徒歩3分)
入場無料(ご予約のお申し込みの必要はありません)
http://www.yamahamusic.jp/shop/ikebukuro/event/detail/842
終演後の午後にはワンポイントレッスンをさせて頂く予定です。
レッスンに興味がおありの方がいらっしゃいましたら
ヤマハ池袋店TEL 03-3988-2911 FAX 03-5396-9205まで、
お問い合わせ頂けたら幸いです。
12ヤマハ池袋
◆音楽雑誌「音楽現代」10月17日発売11月号に
11/25公演についてのインタビュー記事が掲載される予定です。
書店にお立ち寄りの際はご覧頂けたら嬉しく存じます。

Written by yuko 2010.10.04 07:08 | No Comments

Cetara, Cagliari in Italy

パリ、そして南イタリアでの3日連続の演奏会を終え
ナポリ、そしてサルデーニャ島カリアリへ行き
パリに戻りました。
多少の疲れがまだ残っているものの、
ヨーロッパ生活もあと約2週間。。。あっという間です。
今回はお世話になった方との再会もひとつの目的でもあるのですが
住んでいたアパート近くの日本食やさんのオーナーが
結婚を機にキューバへ移住していたり、
別の友人もニューカレドニアに移住していたりと
皆さんどんどん環境が変わっていてびっくりしました。
室内楽のマルティニー先生にもお会いして
変わらずお元気なご様子と笑顔に癒されました。
楽譜やさんAriosoで楽譜を買ったり、
住んでいたアパートの近所でとても美味しくてよく通った
洋菓子店Lecureuilでサンドウィッチとレモンタルトを買って懐かしく思ったり。。
でもさすがは大都会パリ、お店もどんどん変わって行きますね。
イモラはいつ訪れても、何年経ってもほとんど変化がないのですが。。
ただ、日本と違ってお店の中は変わっても
外観が変わらないのはヨーロッパの良いところだなあと思いました。
日本は地震もありますし、色々事情があるのでしょうけれども
古き佳き時代のものが消えていくのは寂しいです。
それでは8月後半に遡って日記スタートです。
いつも以上の長文、失礼いたしますです。。
8月28日
荒木さんに弦を張りに来て頂く。
留学中、大変お世話になった調律師さんで
再会出来て、また変わらぬ丁寧な対応が嬉しかったです。
その後、リビツキー先生のレッスンへ。
今回持って来たプログラムは実は全て新曲で
先生方のレッスンを受けていませんでした。
勿論、全て自分で創り上げなければならないのは当たり前ですが
様々な箇所で助言を頂けたのは自分の精神的な安定につながって
とても良かったです。
それにしても先生は休暇先から14時に帰宅、
そして16時から私のレッスン・・・相変わらずのハードスケジュール。
いつまでもお元気でいて欲しいものです。
8月29日
アルメニア教会にて演奏会。
曲目はボルトキエヴィッチの4曲が暗譜出来たので
嘆きと慰め全4曲と、ハイドンのソナタ、シューベルトの4つの即興曲Op.90、
アンコールに子犬のワルツ、ハチャトゥリアンのトッカータ。
この日はわりとテンポの速い曲に関してはコンクール弾きをしてしまい、反省。
コロコロ指が回ってしまった分、聴き栄えはするのですが
速過ぎて音楽的要素が薄くなってしまいました。
でも爽快感はあったようでお客様に喜んで頂けて嬉しかったです。
終演後はカフェで「反省会」→友人宅で美味しいカレーを頂く。
色々社交辞令なしで辛辣なことを言ってくれる友人の存在はありがたいです。
ま、多少へこむのも確かですが。。。笑
来てくれた友人と。
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8月30日
アルメニア教会にて演奏会。曲目は前日と同じ。
前日の反省をふまえて演奏したところ、
ゆっくりの曲の流れが良くなったのは大きな収穫。
ただ、速い曲のテンポが多少揺れたのはまだ頭と指がつながっていない証拠。
でも全体的には亀の一歩くらいは進歩したかしらと思いました。
この日は以前にパリのヤマハでオレイニチャクさんのレッスンを受講した時に
知り合いになった方(在仏約40年!)がいらして下さり、
「ショパンを何か弾いて」とのリクエストがあったので
楽譜もないのですが「子犬」を3日前に頭の中から引っ張り出し
29日にも演奏させて頂き、この日の演奏となりました。
いつでも何でも弾けないと・・・と思うのですがなかなかすぐは弾けないのが悩み。
でも、喜んで下さったようでその笑顔でこちらも嬉しくなりますね。
終演後はまたカフェで反省会。
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8月31日
朝9時30分の飛行機でナポリへ。寝不足生活の始まりw
ナポリ空港に到着するとそこは夏!日差しが眩しい!!
車で迎えに来て頂きアマルフィの方にあるチェターラという街へ。
のんびり、ゆったり、その日暮らしの空気に懐かしさを覚えつつ練習し
夜の演奏会に臨む。
しかし。。。これが待てど暮らせど始まらない。
20時30分開演と聞いていたのでまあきっと21時前くらいから始まるだろうと
予測していたのですが、甘かったです。。
結局21時15分位から始まり、私とマーシャMaria Nemtsovaさんの
ジョイント演奏会が始まりました。
私はボルトキエヴィッチの嘆きと慰め全4曲、ハイドン、
シューベルトを演奏しました。
この日はスタインウェイのフルコンで音の響きも良かったのですが
もう何日も置かれて音の高さが少し狂っているのが気になってしまいました。
というのも、アルメニア教会では毎日ヤマハの水野さんが整えて下さって
素晴らしい状態で弾くことに慣れてしまっていたのですね。。
どんな状態でも集中力を切らさずに演奏出来る精神的な強さが足りないと感じました。
ただ、3日連続の移動も含めたハードな中で演奏させて頂けたのは
とても勉強になったし、良い経験になったと思います。
終演後はマルガリウス先生がご褒美に
焼きたてのコルネット(クリームが入ったブリオッシュ)をくださり
変わらないその美味しさと先生の温かさに気持ちがほっこりしました。
その後、皆で丘の上の方で遅い夕飯。
自家製白ワインや自家製レモンとパセリを使ったパスタやサラダが美味しかったです。
会場の教会内部。
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終演後にマーシャとマルガリウス先生と。
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9月1日
宿泊先のB&B(日本でいうところの民宿のようなところ。家族経営です)で
昨日頂いたお花を花瓶に入れて頂きました。
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B&Bにいた猫ちゃん。かなりの甘えんぼさんでした。
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B&Bのテラスからの眺め
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朝マルガリウス先生のレッスン。
前日の演奏をふまえた上での細かいレッスン。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲についてのお話で、
自国ロシアでは余り評判が良くなくてヨーロッパで最初に認められた経緯から
ロシアの楽譜よりペータース版の方が楽譜として優れているということを知り
ちょっとびっくりしました。
先生は様々な作曲家の出版社にも詳しいのでとても勉強になります。
やはり、弾くからには作曲者の意図になるべく沿った楽譜で勉強したいものですね。
お昼にAcqua Pazzaで海の幸のオンパレードの豪華な食事☆
こちらのお店は本当に新鮮で美味しいお料理ばかりです。
この日はウニも出て来ました!友人がなんと醤油と山葵をドイツから持参していて
生の新鮮な海の幸を様々な種類の塩やオリーブオイル、そしてわさび醤油で
頂き、なんとも幸せな気分になりました。
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この辺りで獲れるレモンで作られたリモンチェッロ。
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9月2日
起床したら丁度日が昇るところでした。B&B部屋の窓から。
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朝マルガリウス先生のレッスン。
15時40分のバスでナポリへ向かうも、途中で運転手から
「バスの調子がおかしいのでサレルノで全員降りてください」
ここで乗客の怒りが。。「飛行機や列車の時間があるのにどうしてくれる!」
通常、こういったトラブルが起きた場合はイタリアでは大変時間がかかるものですが
なぜかこの時はすぐにサレルノで代わりのバスが来たので事なきを得ました。
ホテルにチェックインした後は少しだけナポリを観光。
ドゥオモ、スパッカ・ナポリと呼ばれるナポリ情緒の残る古い町並を見ました。
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ドゥオモ
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スパッカ・ナポリ界隈は教会が沢山ありました。
内部の色使いや装飾が独特で興味深かったです。
ギリシャからの影響もあるのですね。。
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9月3日
午前中はナポリ観光。王宮、プレビシート広場、卵城、
サン・カルロ劇場近くのガッレリアで
ナポリ名物スフォリアテッラをテイクアウト専門店Maryで買って食べ歩き
Max&Co.を見つけたのでお買い物。
プレビシート広場
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王宮
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中央に霞んで見えるのはヴェスビオ火山
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卵城
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ガッレリア
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午後ナポリからサルデーニャ島カリアリへ・・・と行きたいところが
飛行機が2時間半遅れて待ちぼうけ。
やっとカリアリに着いてBed&Breakfastに着くと
このB&Bのご夫婦がとっても良い方々!
21時から劇場で演奏会があって招待状があるから行って来たら?と言われ
とにかく私は疲れていたのと空腹だったので
「それは是非行きたいけど今は死ぬほどお腹がすいていて・・・」と申したら
特産ペコリーノチーズとパンと果物、
そして丁度来ていた彼らのお友達が持って来たお菓子を下さり
おまけに劇場まで連れて行って下さったのでした!
こういう優しさは本当にイタリアならではの素晴らしいところです。
演奏会ではトルコ人ピアニストフセイン・セルメット氏の
ストラヴィンスキー:「展覧会の絵」がとても新鮮でした。
というのも、この作品はロシア人の演奏ばかりをよく耳にしていたので
トルコの血がそうさせるのか、メロディーの節々がちょっと違って聴こえて
とても理知的な演奏でした。
9月4日
セルメット先生のレッスン。
ハイドンのソナタをみて頂く。
大変細かく、ピアニストならではの視点。
特に色彩をいかに変化させるか、そしてペダリングの重要性、
音をいかに立体的にさせるかに心を配っており、とても勉強になりました。
レッスン後、門下で車で海に行くとのことだったので
急いで宿泊先に戻り準備し、セミナー途中参加の身ですが同行させて頂きました。
この行った海というのが本当に素晴らしい景色!
カフェのプライベートビーチになっており、食事も美味しく
食べた後はひと泳ぎ。
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・・・そこまでは良かったのですが、帰りのタクシーを呼んでからが大変でした。
3台のタクシーを呼んだにも関わらず10分後にまず1台、
そこから待てど暮らせどタクシーが来ない。
結局3台目のタクシーが来るまでに2時間もかかりました。
さすが、イタリア。。。
タクシーの数が少ないのかなと思い、運転手に聞いたのですが
「100~150台くらいあるよ」との事。
なぜこんなに時間がかかったのかは今も不明です。。
夜は講師陣の演奏会。
フルートのジャン・フェッランディス氏の演奏が素晴らしかったです。
9月5日
セミナー終わり頃に参加した私は毎朝9時30分からレッスン(^^;
この日はシューベルトの即興曲第1番。
ピアニッシモの音色の種類について勉強。
夜はセルメット先生門下の食事会。
オマール海老のパスタとティラミスが素晴らしく美味しかった!
この地方の薄いパン、カルタ・ディ・ムジカが敷かれた魚料理
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その後、見晴らしの良いBastione Remyにあるカフェで2時半まで飲んで話して。
疲れもMaxに。。。
9月6日
朝からレッスン。それにしても先生はお元気そうでタフだなあと思いました。
音色を変える瞬間のテンポ感とペダリングについて勉強。
午後は観光。旧市街を4時間、歩き続けました。
ドゥオモ、エレファンテの塔、そしてウィンドウショッピング。。
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ドゥオモ
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パリが寒いのでジャケットを購入したのですが免税手続きをお願いしたところ
店員さんはやったことがないとのこと。。
結局、私がお店のパソコンを使って書類を作成したのですが
果たしてちゃんと出来ているのか。。。27日にパリを出発する時に分かります。
夜はセルメット・ルヴィエ両先生門下合同夕食会。
前日と同じAntico Cafeにて。その後、前日と同じパターンに。。
1時過ぎ解散、帰って荷造り。
9月7日
睡眠時間2時間でカリアリ→ナポリ→パリへ。
パリはストライキと知っていたので覚悟していましたが
飛行機は運良く順調でした。
ただ、空港からアパートまでが普段の倍の2時間かかりました。
この日はすぐ寝てしまいました。
・・・ここまでがイタリア滞在記。
パリに戻って早々、演奏会やオペラ観劇もしましたが
それはまた次回に。。
こんなに長いブログを読んで下さった皆様、ありがとうございますm(__)m

Written by yuko 2010.09.14 03:10 | No Comments

Concert at Chatedrale St-Croix des Armeniens, Sacre Coeur de Montmartre

8月23日
骨折から完治して最初の演奏会でした。
パリに来てから幸運なことに約2週間、フルコンのピアノで練習させて頂いたお陰で
思っていたよりも二の腕の筋肉が
まだ十分に戻っていない事に気付くことが出来ました。
当日会場に到着すると、普段はヤマハのC3のピアノで演奏するのですが
何やら大分大きなサイズのヤマハのピアノ。。。!!
そしてそのピアノの前には念入りに調律されているアジア人の方。
更にはピアノの周りにはマイクが数本立っている。。
私「?????これは一体。。。?」
録音技師のミシェルさん「ん?君は何も聞いてないのかい?」
私「・・・録音するんですか?」
ミシェルさん「うん♪」
私「・・・・・・」
ミシェルさん「あ、嫌なら録らなくても大丈夫だよ」
私「(せっかくなので)お願いします!」
次にピアノの前での会話。。。
私「(この調律師さんは日本人・・・だよね。。?)こんにち・・・は?!」
調律の水野さん「こ、こんにち・・・は?!」
私「あ、日本人の方ですよね?初めまして」
水野さん「あ、上野さんですね。こんにちは」
この日初めてお会いしたのですがパリのヤマハの酒井さんの後任で
ハンブルクからパリに移っていらした水野さんでした。
なんでも、スイス在住の韓国人ピアニストがこちらの教会で
9日間連続でベートーヴェンピアノソナタ全32曲を録音される(!)ということで
ヤマハのフルコンが運ばれて来たのでした。
こんな恵まれた環境でしかも録音までして下さるなんて本当に幸運でした。
というか、みっちり練習しておいて良かった(苦笑)
演奏したプログラムは以下の通り。
ボルトキエヴィッチ:嘆きと慰め Op.17より第1番、第2番
ハイドン:ソナタ第53番 Hob.XVI/34 ホ短調
シューベルト:4つの即興曲 Op.90 D.899
アンコールにはアルメニア人作曲家ハチャトゥリアンの
トッカータを演奏しました。
作曲家ごとにタッチを変えること、
ドイツ音楽ならではの規律の中に歌心をのせることに気を配りました。
フォルティッシモの時の音の質はまだ改善の余地があると思いましたが
聴衆の皆様に温かく見守って頂き
集中して、そして楽しんで演奏させて頂きました。
録音のミシェルさんが喜んで下さったことも嬉しかったです。
今回のサプライズは主催のアルティニアンさんが企画して下さいました。
ミシェルさんはまた30日(月)の演奏会も録音して下さるとのこと、
頑張って練習せねば!
写真は終演後に。
聴きに来てくれたハープとピアノの友人たちと。
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アルティニアンさんと。
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ひとつ訂正があります。
29日の演奏会ですが時間が15時に変更になりました。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
25日早朝、眠い目をこすりながらサクレクール寺院のある丘へ。
今、パリは6時50分頃が日の出なのですが
その日の出を見に行きました。
新年でもないのに思い立ったわけなのですが
着いてみると私を含めて4人がサクレクール寺院の前に。。
いつも賑わっている場所がひっそりとしていて荘厳な雰囲気。
みるみるうちにパリの空が明るくなっていく。。。
早起きして良かったなあと思いました。
その後は寺院の中へ。何度も足を運んだ場所ですが
朝の新鮮な空気と静かでおごそかな雰囲気は初めて味わうものでした。
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この階段を上って寺院まで行きました。
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横にはフニクレールがあるのですが。。頑張って自力で(^^;
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昨日はおばんざいとお寿司のお店「きむら」に行きました。
胃も大分お疲れだったのですが、すっかり癒されました。
こちらはほとんどが野菜が無農薬、開店してまだ4ヶ月とのことですが
店主はいつもニコニコ、おかみさんもとっても素敵な方!
美味しいおばんざいとお寿司、そして日本酒を熱燗で頂きました。
日本はまだまだ酷暑と聞いておりますが
こちらはそろそろ熱燗が欲しくなるような季節になりつつあります。
「きむら」
 38, rue Pernety 75014 Paris
Metro:Pernety(Ligne13) tel:01 4542 3315

Written by yuko 2010.08.27 06:29 | No Comments

Montargis, piano&mandolin concert

パリに来てもうすぐ2週間!
時が経つのは本当に早いなあと思います。。
今回は観光より旧友との再会がメインな感じでここまできています。
たまたま同時期に来ていたイモラ時代からの友達、
やっぱりたまたまパリにパスポートなしでドイツから列車で来ていた
中学の音楽教室・高校時代からの友達、
パリ時代にお世話になった桐朋の先輩や後輩、
パリで髪を切る時やアー写(アーティスト写真)を撮る時に
お世話になった美容師さん、
高校時代の同級生、
昔も今もお世話になりっ放しのパリのヤマハの調律師さん、ロイックさん、
そしてパリ時代しょっちゅう一緒に遊んでいた友達。。
再会の時間を楽しみつつ、友人たちの活躍を肌で感じて
次にまた会う時には自分も少しは成長出来ていたら良いなあと思いました。
まだまだパリ組は一時帰国や講習会などでパリを離れている方も多いですね。
9月に再会出来たら嬉しいです!!
お天気は15℃位の日が結構続いて、もう冬なのかしら・・・と思っていたら
この数日間はパリでは珍しく雲ひとつない青空に照りつける太陽で30℃超え。
来週は果たしてどんな感じになるのでしょうか。。
先週、今週はたまたまヤマハの方がいらっしゃったので練習三昧の日々でした。
来週は閉まるので少し、公園などでイメージトレーニングをしたいと思います。
17日にパリから列車で1時間ほど、オルレアン近郊の街
Montargisモンタルジに行きました。
お世話になった美容師さんがパリから引っ越されたのですが
至る所に川や運河、そして湖があってとてものどかで素敵な街でした!
美容師さんのお子さん達もすっかり大きくなっていて
その成長ぶりにびっくりしました。
街並みをご紹介。
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この街にある聖マドレーヌ教会のステンドグラスの中に
ひとつ風変わりなものがありました。
なんと宣教師ザビエルが日本で布教活動をしている場面が描かれているのです!
どこか中国風でもあるのですが、まげ姿の日本人がいました。
1870年、Lobinという人による作品のようです。
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教会の前の通り。
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街のあちこちでみられる風景。
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運河を通る船も沢山あり、ハンガリーから来たというご家族や
まるでひとつの家のような船で旅行中のご夫妻らがいらっしゃいました。
ここではヴァカンスの過ごし方も多種多様なんですね。
時間が沢山あるというのは羨ましい限り!
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湖の白鳥
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街中の水のそばを散歩して、すっかりリフレッシュしたところで
お宅でバーベキュータイム♪
素敵な新居と素敵な家族・・・幸せな時間でした。
この日は休館だったお城や
ヴァカンス中で中に入れなかったドレスやさんもあったので
また是非遊びに行きたいなあと思います。
20日にはアルメニア教会で高校の同級生で作曲家・ピアニストの鷹羽弘晃さんと
マンドリン奏者の望月豪さんの演奏会を拝聴しました。
恥ずかしながらマンドリンの音色を聴くのは初めてでしたが
望月さんの音は繊細でありながら音量のダイナミクスの幅はとても広く、
ラヴェルのツィガーヌはヴァイオリン演奏とは全く異なる響きや世界が楽しめ、
鷹羽さんの作品「水上の月」ではクリスタルな響きが教会の響きとマッチして
とにかく全ての作品への集中力、色彩へのこだわりが素晴らしかったです!
大変刺激を受けました。
ところで、アルメニア教会での演奏会が急遽もう1回増えました。
29日の17時から開催させて頂きます。
まずは23日15時が最初の演奏会なのですが、
その後29日17時、30日17時、
そして31日は南イタリアへ朝移動して午後チェターラ入り、
夜20時30分から演奏というスケジュールに。。。
国をまたいで3日連続演奏は今から考えるだけで疲れそうですが
全て1時間のプログラムなので、めげずに頑張りたいと思います。

Written by yuko 2010.08.22 04:27 | No Comments

Arrived in paris, Info of my concerts in EU

ツイッターではたびたびつぶやいておりますが
無事パリに到着しております。
ツイッターを始めてみたら
ブログの更新が更に滞ってしまい
また1ヶ月が経過してしまいましたm(__)m
というわけで、この1ヶ月を振り返りたいと思います。
7月17日は紀尾井ホールでのルイサダ先生の演奏会へ。
チケットが今回の東京公演は完売で残念な思いをしていたところを
知人のご厚意で譲って下さり、聴くことが出来ました。
先生にとっては前日・3日前も演奏会でかなりお疲れだったご様子でしたが
鍵盤から紡ぎ出される様々な色彩は本当に素晴らしく
自分の耳が浄化されたような気持ちになりました。
まだまだ私も改良していかなければ。。。
海の日には友人の誕生日パーティがあり
この日に相応しいクルージングパーティでした。
昨夏に屋形船や納涼船で見た景色も
船のサイズが違うとまた変わった角度から見ることが出来、楽しかったです。
誕生日、改めておめでとう!
7月31日は江戸川橋にあるサロン・ド・パッサージュでの
「こだわりのあるピアノ弾きたちのミニ演奏会」を拝聴。
皆さん普段はちゃんと会社などでお勤めされているのですが
クラシックの知識を豊富にお持ちで、私自身も話していてためになるし、
いつも楽しいひとときを過ごさせて頂いています。
大学サークル時代の先輩の演奏を聴いて当時を思い出し
とても懐かしくなりました。
大学の途中で留学してしまったけれど、
クラシックを専門的に勉強していたわりには
学校の催事(運動会、修学旅行、合宿など・・・)には参加出来たし
大学ではサークルにも入れたし。。
かなり楽しい人生だったなあと振り返りながら聴きました。
残念ながら所用のため最後の方しか拝聴出来なかったのですが
皆様のこだわりが随所に見られる素敵な演奏でした。
結構知り合いが出演していたので久し振りの再会が嬉しく、
また以前にパリでお世話になった調律師さんの奥様にもお会い出来て
おまけに打ち上げまで参加させて頂き、本当に楽しかったです♪
出演された皆様、おめでとうございました!
その他の日々は、音楽現代の取材(11月号に掲載予定です♪)やら練習やら。。
うなぎの野田岩、下北沢店にもまた行って来ました!
フランスへ出発する前はやるべき事が山積みになってしまい
前日はほぼ徹夜で機内へ。。
たまたま隣りの席も使えたので横になって眠ることが出来、
いつもは眠れないはずが思いのほかよく眠れました。
パリに到着するとその涼しさにびっくり!
日本は毎日猛暑日でしたから、特にギャップを感じました。
こちらでは本来10日にパリ郊外で演奏会がある予定だったのですが
主催者の都合でキャンセルになってしまい、残念でした。
でもお陰で留学時代と何ら変わらない暮らしが出来て
落ち着いた生活をしています。
全ての方のご厚意、そして「おかえり」と言ってくれる友人たちに感謝。
自分は生かされているんだなあと改めて実感しています。
それから・・・
ジャズピアニストの小曽根真さんに遭遇し
厚かましくも話しかけてみると気さくに応じて下さり
サインを頂いて大興奮しました(笑)
ドラマ「あしたの喜多善男」のサウンドトラックが素晴らしくて
ドラマの画とマッチしていて好きだったので
お会い出来て嬉しかったです。
長くなりましたが、ここでお知らせを。。。
パリの皆様、お時間ありましたらふらっとお立ち寄り頂けたら嬉しいです!
◆上野優子ピアノリサイタル◆
日時  2009年8月23日(月) 15:00開演  
場所  Cathedrale Saint Croix des Armeniens
    6ter Rue Charlot 75003 Paris (Metro Ligne 1 St-Paul)
入場無料
演奏曲目 ボルトキエヴィッチ:嘆きと慰め Op.17-1,2
     ハイドン:ソナタ Hob.XVI/34 No.53 ホ短調
     シューベルト:4つの即興曲 Op.90 D.899
◆上野優子ピアノリサイタル◆
日時  2009年8月30日(月) 17:00開演  
場所  Cathedrale Saint Croix des Armeniens
    6ter Rue Charlot 75003 Paris (Metro Ligne 1 St-Paul)
入場無料
演奏曲目 ボルトキエヴィッチ:4つの嘆きと慰め Op.17
     ハイドン:ソナタ Hob.XVI/34 No.53 ホ短調
     シューベルト:4つの即興曲 Op.90 D.899
◆上野優子/Maria Nemtsova ピアノジョイントリサイタル◆
日時  2009年8月31日(火) 20時30分開演  
場所  Cetara(南イタリア) Chiesa di S. Pietro Apostolo
お問い合わせ  http://www.prolococetara.it/cetaramasterclass/index.html
演奏曲目 上野優子 ハイドン:ソナタ Hob.XVI/34 No.53 ホ短調
          シューベルト:4つの即興曲 Op.90 D.899
     Maria Nemtsova バッハ:フランス風序曲 BWV831
              シューマン:交響的練習曲 Op.13
最後にパリで頂いたものを早速ご紹介します。
iPhoneから撮ったのであまり画像が良くないのですが。。
まずはフランスといえばこれ!鴨のコンフィ
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ポルトガル料理やさんの魚介のリゾット
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そしてガレット(そば粉のクレープ)とシードル
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それでは皆様、良い週末を!

Written by yuko 2010.08.15 02:34 | No Comments